【NARUTO】 うちはイタチ 真実 壮絶な過去や生き様、男前な名言などまとめ

男前キャラクター

今回は国民的マンガ「NARUTO」から。

壮絶な人生を歩んだ作中最強クラスの大人気キャラクター
うちはイタチについて やっていきましょう!

この記事を読めば

・うちはイタチのプロフィール

・イタチの真実について

・うちはイタチの能力や名言など

 が分かります。

うちはイタチの真実についてはたくさんの人が涙しました。海外からの反響も凄まじく、彼の生き様は今後も永く語り継がれることでしょう。
最愛の弟のために命を燃やした男・うちはイタチ

それではどうぞ!

うちはイタチ【基本的なプロフィール】

出典:集英社 岸本斉史

 

年齢・誕生日

18歳(初登場 単行本15巻127話:鬼鮫と共に木の葉の里に乗り込む)

21歳 享年(サスケとの戦いののち死亡)

6月9日 生まれ

血液型・星座

AB型・ふたご座

身長・体重

  身長 体重
18 175,2cm 57,1kg
21 178cm 58kg

その他概要

木の葉隠れの里出身 うちは一族 後に抜け忍となる
性質変化:火遁、水遁、風遁、陰陽遁
好きなもの:うちはサスケ、甘味、おむすび(昆布)
嫌いなもの:ステーキ

性格や人となり

出典:岸本斉史

・うちは一族(弟のサスケ以外)を自らの手でほろぼし、里を抜けた男
・忍術・幻術・体術全てにけた能力を持つ天才
・経歴からわかる天才っぷり(下記イタチの天才過ぎる経歴参照)
・NARUTO第一部では「冷酷、伶俐れいり(賢い、利口といった意味)」とされている
・NARUTO第二部 -疾風伝-では「自己犠牲的」とされている
・本来は温和で無用な争いを好まない
・一族の枠にとらわれずに物事の判断ができる
・弟想い
・実は甘党

うちはイタチの真実

出典:集英社 岸本斉史

結論から言うとイタチの「うちは一族抹殺」の事件は、木の葉上層部から命じられた極秘任務でした。

その極秘任務の内容は、「うちは一族全員の抹殺後に里を抜けること」でした。
単行本43巻 アニメ361話で明らかになります。

うちは一族の「クーデター画策」と「歴史」

イタチの父である「うちはフガク」は木の葉隠れへのクーデターをくわだてていました。クーデターの背景としては、うちは一族と木の葉の里の因縁が原因のようです。

出典:集英社 岸本斉史

時はさかのぼ80年以上前の戦国時代。国々は争いを続け、忍の一族は国に雇われ戦争に参加していました。
「森の千手せんじゅ一族」と「うちは一族」は、忍びの中でも最強の戦闘一族として名をとどろかかせていました。千手を雇えば対立国はうちはを雇う、そうして長く対立していましたが、お互いに疲弊ひへいしていた千手とうちはは休戦し、火の国との協定を結んで一国一里のいっこくいちり「木の葉の里」が出来上がります。
休戦に対してうちはマダラだけは反対しましたが、一族のリーダーとして仕方なく皆の意志を汲み取りました。

出典:集英社 岸本斉史

里の長(初代火影)は千手柱間せんじゅはしらまになりました。
「うちは一族は千手一族に駆逐されてしまう」と危機感を覚えたうちはマダラは一族に対して千手と対峙たいじするよう呼びかけますが一族は応じず、マダラは里を出ました。
そして木の葉に戦いを挑み、終末の谷で柱間に敗れます。

二代目火影の千手扉間とびらまは、信頼の証として「木の葉警務部隊」という役職をうちはに与えましたがこれはうちは一族を政治から遠のけ、監視下に置くためのものでした。
そして時は流れ、完全に千手が主権を握ります。

出典:集英社 岸本斉史

16年前に起きた木の葉への九尾の妖狐来襲を、里は うちはの仕業(九尾をコントロール出来るのは、うちはの瞳力どうりょくだけ)としてあらぬ疑いをかけました。(実際には九尾の出現は自然発生的いわば天災)これにより暗部による更なる厳重な監視を置くことに。うちは一族は里の片隅に追いやられ、隔離さながらの状態になります。

こういった歴史から、うちは一族は里を乗っ取るためにクーデターを計画しました。

出典:集英社 岸本斉史

ちなみにこの時フガクはうちはの代表として一族の怒りを鎮めようと苦しんでいました。しかし因縁は深く、埋まることはない溝をどうすることも出来ずこのままでは双方に大量の血が流れることになると判断したフガクはクーデターを決意しました。フガクの計画は「無傷で木の葉上層部を捕縛ほばくし革命を成功させる」というものでした。

木の葉上層部からの極秘任務

イタチは父・フガクの指示でスパイとして木の葉の暗部に入り込みます。しかしそれは逆で、イタチは里側にうちはの情報を流す二重スパイだったのです。

第三次忍界対戦で地獄を経験したイタチは平和を愛する男になりました。一族のしがらみにとらわれることなく里を愛する男。里の上層部はそこを利用します。

うちはに対抗するには写輪眼がる、こうして木の葉上層部がイタチに与えた任務が「うちは一族全員の抹殺」これを知るのは三代目火影、ダンゾウ、相談役のホムラとコハルだけでした。

出典:集英社 岸本斉史

後に明らかになったことですがイタチはクーデター直前にダンゾウから「うちは側に付きクーデターを起こして全滅するか、木の葉側に付きサスケを残しうちはを全滅させるか」と選択を迫られ後者を選択。

唯一三代目火影は別の手を打とうとしましたが失敗に終わり、あの夜へと繋がっていきます。

事件の夜

出典:集英社 岸本斉史

里の平和のため自らの手で一族を抹殺することを選んだものの弟のサスケだけは殺せませんでした。サスケには「いつか俺と同じ”眼”を持って俺の前に来い」と告げてサスケの元から去ります。

後の回想で明らかになりましたがこの時、父・フガクと母・ミコトはイタチが里側についたことを分かった上で、「サスケは頼んだぞ」「考え方は違ってもお前を誇りに思う お前は本当に優しい子だ」と言い残していました。

出典:集英社 岸本斉史

イタチの想い

極秘任務を与えられたイタチの心情は計り知れません。

うちはほどの忍が内戦を起こせばそれを機に他国は必ず攻め込んでくる。第四次忍界大戦の引き金にもなりかねない。うちは一族の利己的りこてきな思想で無関係なものたちを含め多くの人間が死ぬ。

そしてイタチは己の手で一族の歴史に幕を下ろすことを決めました。

マダラもうちは一族への復讐、戦争の機を伺っていましたが、その存在に気づいていたイタチはマダラに接触を求め「うちは一族への復讐を手引きする、その代わり里には手を出すな」と条件を出します。しかしこの人物はトビ(うちはオビト)でマダラではありませんでした。

出典:集英社 岸本斉史

事件後も三代目火影に、サスケをダンゾウや里の上層部から守るよう嘆願たんがんします。ダンゾウには、サスケにもしものことがあれば里の情報を非同盟国に漏洩ろうえいすると脅し、抜け忍となります。三代目火影の死後、木の葉に現れたのはダンゾウを含む里の上層部に「俺は生きている」と忠告するためでした。

サスケには「うちはは木の葉隠れの里の誇り高き一族」だと信じさせておきたい。その時からサスケと戦い、サスケに新たな力(万華鏡写輪眼)を与えて死ぬことを心に決めていました。そしてうちは一族の仇を討った、木の葉の英雄に仕立て上げる為にサスケとの戦いで死んでいきました。

岸本斉史・集英社

第四次忍界大戦では薬師カブトによる穢土転生えどてんせい蘇生そせいします。ここでサスケと共闘することになりますがその際、サスケに幻術を使いあの夜の真実と「愛している」という本心を伝え、消えていきました。

ここにきてやっと、少しですがイタチの心がむくわれた気がします。

出典:集英社 岸本斉史

 

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うちはイタチの血継限界や能力、主な技

作中屈指くっしの実力を持つイタチです。
血継限界けっけいげんかいや主な術などをまとめました。

血継限界: 写輪眼・万華鏡写輪眼

写輪眼とは

写輪眼しゃりんがん

うちは一族の血継限界。使用時にはその瞳には勾玉のような模様が浮かび上がる。開眼の条件はうちは一族の者が「大きな愛の喪失や自分自身の失意にもがき苦しんだ時」であるとされる。その結果として脳内に特殊なチャクラが吹き出し、視神経に反応して眼に変化が現れ写輪眼になる。開眼した初期の能力は飛躍的に向上した動体視力のみであるが、術者が成長するにつれて相手の体内のチャクラの識別、血継限界を除く他人の「忍術・体術・幻術」の仕組みを看破し自らが模倣・行使する事ができる能力を持つ「観察眼」、目を合わせるだけで対象に幻術・催眠術を掛ける事ができる「催眠眼」など、多くの能力を有するようになる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イタチは8歳の時に写輪眼を開眼させています。

下忍としての任務中に仲間が目の前で殺されました。その後悔と大切な人を守るための強さを望み写輪眼が開眼しました。

万華鏡写輪眼とは

出典:集英社 岸本斉史

万華鏡写輪眼まんげきょうしゃりんがん

写輪眼の上位種。うちは一族の長い歴史の中でも開眼し得た者は数人しか存在しない、伝説の瞳であるとされる。全ての面で写輪眼を凌駕する瞳力を誇り、さらには開眼した人物次第で固有の強力な瞳術が宿る。この瞳術は使えば使うほどに失明へと向かっていくリスクを伴うのに加え、一回の発動に膨大なチャクラを必要とし、また術によっては肉体に強い負担が掛かる場合もあるが、それに比してその術の威力は遥かに強大。開眼条件はイタチの口から「最も親しい友を殺すこと」であると語られているが、オビト曰く「最も親しい者の死(を経験すること)」と若干の差異がある。これは、両者が自分の開眼した状況から述べているだけであり、シスイの語った開眼条件は「写輪眼の開眼者が家族や友人など近しい者の死を体験し、それに対する深い悔恨や悲しみを抱くこと」である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イタチは11歳の時、うちはシスイの死を経て万華鏡写輪眼を開眼させています。

シスイは万華鏡写輪眼の力でクーデターを止めようとしましたが、ダンゾウに片目を奪われるという事件が発生。「陰から平和を支える名もなき者 それが忍」とき、もう片方の目を「里を守るために使え」とイタチに託します。そうしてイタチの万華鏡写輪眼は開眼しました。

イタチの万華鏡写輪眼の能力

右目:天照アマテラス …対象としたものを焼き尽くすまで消えない黒炎を発火。炎でさえも焼き尽くすほどの黒炎で発動後は血の涙を流す。

出典:集英社 岸本斉史

 

左目:月読ツクヨミ …イタチの支配する幻術の世界(精神世界)に引きずり込みあらゆる苦痛を与えられる。そこではイタチが空間、時間、質量全てをコントロールできる。

出典:集英社 岸本斉史

 

第三の能力:須佐能乎スサノオ …万華鏡写輪眼の二つの能力を開眼すると同時に宿る第三の能力。膨大かつ高密度のチャクラで構成された像を具現化。鉄壁の守りと強力な攻撃が可能。使用術・十拳剣・八咫鏡

出典:集英社 岸本斉史

主な使用忍術

このように写輪眼の能力だけで凄いのですがイタチはこんなもんじゃありません。

ここでイタチの主に使用する術をまとめてみます。

火遁 豪火球の術 鳳仙火の術 鳳仙火・爪紅  
水遁 水牙弾 水龍弾    
幻術 魔幻・枷杭の術 魔幻・鏡天地転    
万華鏡写輪眼 天照(右目) 月読(左目) 須佐能乎 イザナミ
分身 影分身の術 烏分身の術 分身大爆破  
封印術 転写封印・天照 十拳剣    

 

イタチは幻術が得意というイメージがありますが、それ以外の術もたくさん使いこなしてまさに敵なしといったところですね。

また「者の書」ではパラメーター上ではガイやカカシにも劣らない体術の使い手であることもわかります。

他にも手裏剣術に長けていたり、カカシの写輪眼をもっても追いつけない印の速度、病で瀕死の状態ながら大蛇丸最強の術”八岐の術やまたのじゅつ”を瞬殺するなど、イタチの総合的な強さを見せつける描写が数多くあります。

うちはイタチの天才過ぎる経歴

出典:岸本斉史

イタチの天才的な経歴を時系列でまとめてみました。

4歳 第三次忍界大戦を経験
7歳 アカデミーを首席で卒業
8歳 写輪眼を開眼。(当時のチームメイト出雲テンマの死により)
11歳 万華鏡写輪眼を開眼。(ウチはシスイの死により)
13歳
  • 暗部の分隊長に就任
  • うちは一族抹殺
  • 抜け忍となり、「暁」に加入
18歳
  • 木の葉に乗り込む(己のは上層部に対して自分は生きていると証明するため)
  • 木の葉の上忍を圧倒
21歳
  • サスケとの戦い、サスケを呪印から開放する
  • サスケに天照を仕込み、死亡
21歳(穢土転生)
  • 「穢土転生」により蘇る
  • イザナミを使い、穢土転生を止める
  • サスケに想いを告げ消滅

うちは一族の中でも屈指の天才と言われていたイタチ。

写輪眼どころか万華鏡写輪眼を11歳で開眼。こちらの世界で言うと小学5年生ぐらいの歳ですよ。。

そして一族抹殺の任務をまっとうし、里のためサスケのために命を捧げたイタチ。

出典;岸本斉史・集英社

シスイの万華鏡写輪眼の最強幻術「別天神ことあまつかみ」をナルトに仕込み”木の葉を守れ”と幻術をかけていた(当初はサスケに木の葉を守るように仕掛けていた)ときは痺れましたね。

結果、穢土転生で蘇ったとはいえ死してなお世界のためにその力をふるったイタチはまさに愛の人だったのではないでしょうか。

うちはイタチの名言

「許せサスケ、また今度だ」

 

「人は誰もが己の知識や認識に頼り縛られ生きている それを現実という名で呼んでな しかし知識や認識とは曖昧なモノだ その現実は幻かもしれない 人は皆思い込みの中で生きている そうは考えられないか?」

 

「なぜ弱いか…足りないからだ…憎しみが」

 

「お前とオレは唯一無二の兄弟だ
お前の越えるべき壁としてオレはお前と共に在り続けるさ たとえ憎まれようともな…それが兄貴ってもんだ」

 

「ちっぽけなモノに執着するから、本当に大切なモノを見失う…本当の変化とは

規制や制約…予感や想像の枠に収まりきっては出来ない」

出典:岸本斉史・集英社

 

「力を持てば、孤立もするし傲慢にもなってくる。最初は望まれ、求められていたとしても、だ」

 

どんな術にも弱点となる穴がある この術の弱点とリスクは…この俺の存在だ!

出典:岸本斉史・集英社

 

「嘘に信頼は無く、背中を預ける仲間はできん そして…嘘は本当の自分すら見えなくさせる」

出典:岸本斉史・集英社

 

「自分を知るということは全てを成し完璧になることではないと今やっと分かる …それは己に何ができ何ができないかを知ることだ」

「何であれ一つとして一つで完璧なんてものは無いのかも知れない だからこそ補うモノが引き寄せられるように生まれ… 側で対を成して初めて少しでも良い方向へ近づけるものだと思う イザナギと…イザナミの術のように。」

出典;岸本斉史

 

「火影になった者が皆から認められるんじゃない “皆から認められた者” が火影になるんだ …仲間を忘れるな」

 

「許せサスケ… …これで最後だ」

出典:岸本斉史・集英

 

うちはイタチ まとめ

うちはイタチ【基本的なプロフィール】

性格や人となり

うちはイタチの真実

うちはイタチの血継限界や能力、主な技

うちはイタチの天才過ぎる経歴

うちはイタチの名言

いかがでしたでしょうか「うちはイタチ」

最愛の弟、里のために全てを懸けた男の物語。

イタチの生き様はナルトやサスケを始め、多くの人々に多大な影響を与えました。

人気キャラランキング(みんなのランキング参照)でも堂々の一位をかっさらい、私たちに感動を与えてくれましたね。イタチに最大級のリスペクトを捧げて終わりにしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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コメント

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